オンライン定例会が2月24日(木)に行われました。
今回は、メンバー9名(新規の方2名)にご参加いただきました。
【トーク内容】
★参加者の自己紹介 (お名前、子供の学年や特性など)
★告知
①3月の定例会なし
②3月は雑談会開催予定(日程、時間は検討中)
③OG会主催勉強会、助産師による「明るい性教育」
【メンバーからの相談など】
①相性の合わない先生(学校関係)にどこまで言って良いのか?また対応は?
②日本人小学校入学の合否の有無と、もし入学出来ない場合の進路は?
③帰国先をどこにしたら良いのか?どこへ聞いたら良いのか?
【勉強会】
定例会後半45分ほどで臨床心理士による勉強会をしました。
テーマは「障害児の義務教育後と親なき後の事などについて」です。
障害のある子を持つ親であれば誰しも心配する子供の将来や生活の実際と子供時代に身につけておくべき心のあり方、またその育み方を学びました。
基幹相談支援センター(障害を持った人が地域でその人らしく生きていく為に相談する場所)に相談し、現在から将来まで利用可能な福祉サービス(動向行動支援、一時ケアセンター、地域活動支援センター、グループホームなど)を知っておく。
就労は作業所など以外にも多様性がある。
特性に合った仕事に就くと楽しみながら長く働く事が出来、自分に誇りが持てる。「何が好きか」を問い、それを大事にする。好きな事があると支援もしやすく、就労に繋がりやすい。
その為には子供時代に「人が好き」「人に頼れる力」「好きな物や事がある」といった心を持てるようにする。
育み方としては、「助けて、手伝って」と言う言葉の練習や親や誰かに助けてもらって安心した経験や自分が誰かを助けて感謝される、それを嬉しく思って自己肯定感に繋がる。
また出来ない自分を社会へ表せる事も大切である。二次障害などを防ぐ一助になる。
以上、メンバーからの経験談なども含めて、とても有意義な勉強会となりました。
今後もぽこアンケート結果より希望のあった内容を順次臨床心理士の先生が勉強会を行う予定です。
次回3月の定例会はお休みとなります。
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初めての参加をご希望の方は、
下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
pocoapoco88sin@gmail.com
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